「雪の日はテレワーク」はBCPに役立つ!

今日は全国的に雪でしたね。
電車のダイヤが乱れて大変だった方も多いのではないでしょうか?

何よりもこんな日に出かけるなんて、、、
仕事の効率も考えると、雪の日や大雨の日こそ、テレワークを活用した「在宅勤務」にチャレンジしてみる大チャンスです!

1.「テレワーク」って何?

「テレワーク」とは「テレ=離れた」と「ワーク=働く」を組み合わせた造語で、「ICTを活用した場所や時間にとらわれない柔軟な働き方」と定義されています。(一般社団法人 日本テレワーク協会

「電話を使ったお仕事?」などと誤解されることも多いのですが、「テレワーク」の意味するところは広い範囲に及びます。

2.「在宅勤務」って何?

最近はスマートフォンも誰でも持っているし、ICTの環境は急速に発展してきています。
「いつでも、どこでも」仕事をしようと思ったら出来る環境になってきていますし、実際、営業マンの方など、新幹線の中で、出張先のホテルで、カフェで、「ICTを活用した場所や時間にとらわれない柔軟な働き方」をされている方も多いと思います。あなたも立派な「テレワーカー」かもしれません。

テレワーカーの中でも、「会社に雇用されて」「生活の場である自宅で」仕事をすることを「在宅勤務」と言います。

3.「在宅勤務」・・・。なんだか抵抗があります。

「雪の日こそ在宅勤務♪」なんて言いましたけど、経営者にとってはいまだに「大企業のやっている福利厚生」というイメージが強いようですね。

「家で仕事なんて、さぼりたい放題じゃない?」
「ICTを活用して?中小企業には無理だね」
「セキュリティーが心配」
「そもそも、在宅で仕事をする必要性を感じないんだけど。」
「在宅で出来るような仕事がない」
「意思疎通がきちんとできるか心配」
・・・というご意見が多いのが現実です。

4.テレワーク活用の「在宅勤務」導入成功のポイントは?

確かに、「今日は雪だからテレワークやってみよっか♪」なんて、気軽なものではない、とは思います。

だけど、テレワークって、特別な会社(すごく先進的な)の、特別な人たちだけが、特別な仕事をするもの、という先入観がありませんか?
テレワーク活用の「在宅勤務」導入成功のポイントは、
普通の会社で、普通の人たちが、普段の仕事をしてみることだと思います。

上記のような「テレワークを活用できない(しない)理由」はどこの会社でもあることだと思いますが、
それって、テレワークうんぬんの問題だけでなく、経営のボトルネックになっていませんか?

求める仕事の成果とは?
効率のよい仕事の進め方とは?
セキュリティーに対する意識は?
大震災や大災害が起こったら?
普段からコミュニケーションはちゃんと取れている?

ICTの機器の値段も下がり、使い勝手のよいものがどんどん出てきています。
これを機会に、仕事のIT化を進めてみませんか?

5.テレワークがBCPに役立つってホント?

先日、阪神淡路大震災から21年でBCP(事業継続計画)の大切さについて書きましたが、「テレワーク」が「特別なもの」である限り、せっかく制度を導入しても、危機発生時には上手く機能しないと思います。

「雪の日」ぐらいだったら、ある程度、天気予報でも予想できるので(はずれでもかまわないと思いますし。)、「日常の仕事」で練習してみるべきだと思います。

「便利だな」「メリットだな」と思うことも出てくる反面、「デメリット」や「不便なこと」も出てくると思います。
そのときに、それは「本当にテレワークや在宅勤務に関する問題なのか?」ということを考えてみてはいかがでしょうか?