新入社員研修って社労士の仕事なんですか!?

「新入社員研修って、社労士の先生がやるの!?」
「先生は本業以外にも色々されているんですね・・・」

新入社員研修のご案内をさせていただくと、今でも時々このようなことを言われますが、

「新入社員研修って、社労士がやるべきことなんです。」
と私はお答えしております。

1.社労士が新入社員研修講師をするワケ

社労士は労働法およびその関連法の「法律の専門家」ではありますが、
「法律を守らせること(守ってもらうこと)」が仕事の目的なのではなくて、

「会社とそこで働く人々がともに発展し、成長し、幸せになってもらう」ために「最低限、法律は守ること」が大切になってくるのだと考えています。

会社がコンプライアンスを重視することは非常に大切なことなんですが、
実際におこるトラブルや問題の根本的な原因が「重大な法違反」であることは稀です。
むしろきっかけは「ささいなこと」であり、そのほとんどが「コミュニケーションの問題」です。

そこで私(社労士)は、この根本的な原因にきちんと向き合っていかないと、
いくら法律論に詳しくても、なかなか解決や改善につながらないと考え、研修講師を始めました。

特に新入社員は、スタートのときが肝心です。
仕事について分からないことだらけ、不安でいっぱいであるのは当然なのですが、

  • できるだけ早く、スムーズに職場になじみ、
  • 上手に先輩・上司から学んでいくにあたって大切なこと
  • 仕事の進め方の基本、ビジネスにおけるコミュニケーションの基本

を学べる講座内容となっています。

2.社労士が新入社員研修講師をするメリット

新入社員研修は1日か2日間研修ですが、その場でたくさんのグループワークを行っていただきます。
話し合ったり、意見を発表してもらったりする場面もたくさんありますので、
お一人お一人の「持ち味」が見えてきます。

研修はたった1日か2日間だけですが、社労士ですので、研修だけではなく、
その後も様々な場面でお付き合いが続くことが多いのです。

研修にご参加いただいた新入社員さんの成長を見守ることができますし、
むしろ継続的に成長を支援していく責任があると考えています。
新入社員研修でお一人お一人の「持ち味」を見ていると、
万一その方が、何らかの壁にぶち当たったときにも、具体的なアドバイスが可能となります。

3.新入社員研修はお一人からでも参加できます

特に中小企業さんでは採用人数も少ないことや、教育に時間をとれる人がいないのが現状かと思います。
ついつい基本的なところは「それぐらい分かっているだろう」「そのうち自然に分かるだろう」と放置してしまいますが、
基本的なことこそ、最初にきちんと教えないと、「分からないまま」になってしまいます。
ベースがあってこそ、その後の現場での体験が生きてくるのです。

当事務所では採用人数の少ない中小企業さん向けに、公開講座で新入社員研修を実施しております。
始めは緊張した面持ちで参加される新入社員さんも、他の企業の新入社員さんと仲間意識も芽生え、お互いによい学びを得ていただいているようです。

今年は下記の日程で公開講座を予定しております。
詳細は当事務所までお問い合わせください。

『社会人一年生のための ビジネスマナー & 報連相 徹底講座』
2016年4月4日(月)9:30~18:00 大阪市内の研修会場にて

詳細は「お問い合わせ」へご連絡ください。